News Release

2017 / 12 / 26

 

株式会社 疲労科学研究所と提携

 


AIとビッグデータによる健康度予測を開発するアクシオンリサーチ社、疲労科学研究所と提携

―「健康度分析と疾病リスク予測」の機能をストレス測定デバイスに追加開発―

 

アクシオンリサーチ株式会社(本社所在地:茨城県つくば市、代表取締役社長:佐藤 友美、以下アクシオンR)は、12月26日、株式会社疲労科学研究所(本社所在地:大阪市淀川区、代表取締役社長:倉恒 邦比古、以下疲労科学研究所)と、健康社会の実現に向け、健康度分析と疾病・疾患リスクの予測推定技術開発および業務提携に関して合意いたしましたので発表いたします。

アクシオンRは、AIエンジン(深層学習)と知識ベースエンジン(相関・推論・検証・最適化)のハイブリッド実装方式によるビッグデータ分析等のテクノロジーを基盤とした技術の開発を行っています。アクシオンRの開発しているAIベース技術と解析技術(予測推定・弱い相関/強い相関)、高速データ処理技術は様々な業界での活用が可能ですが、より多くの人々に貢献するべく、まずは、高齢化社会の到来とそれによる医療費の増加など、クリティカルな問題を抱え社会的インパクトの大きな健康科学領域にフォーカスしています。その中で、まずは、個人個人の疲労・ストレス・睡眠と不調からの回復能力を測定・推定して、各個人の健康度・将来の健康阻害や疾病・疾患のリスク危険性を評価し予測推定する技術の開発に注力しています。

この度、アクシオンRが提携した疲労科学研究所は、疲労や疲労感について、自律神経系の交感神経・副交感神経の差などから客観的に測定する研究を長年にわたって行ってきました。その中で、これまで客観的な評価が難しかった「疲労」の測定を、「主観的な疲労問診」に年齢差に注目した「自律神経測定」を取り入れることにより、精度の高い疲労検査を可能にしました。また、その技術を利用し、簡易に測定できるソフトウェアを開発、クリニックや調剤薬局等に提供しています。また、このソフトウェアを提供する中で蓄積した数多くの疲労に関するデータとその分析ノウハウを保有しています。

アクシオンRは、疲労科学研究所からこれらのデータと疲労度解析のノウハウの提供を受け、共同で疲労と疾病疾患リスクの関係について研究開発を行います。AIの予測推定精度を高めるためには、弱い相関・強い相関を特定すると同時に、レプリカデータを含めて、多くのデータが必要となります。一方、バイタルデータの収集にはかなりの時間とコストが必要となり、健康分野でビッグデータ解析を行う上での課題でもあります。アクシオンRは、今回の提携により、疲労科学研究所と連携して多くのデータ解析を進めることで、開発中のAIエンジン AXiR Engine/P-HARPの予測推定精度と能力を加速度的に向上することが可能となります。

一方、AXiR Engine/P-HARPで分析された結果をもとに、「健康度分析と疾病リスク予測」の機能を、疲労科学研究所が提供している既存の疲労計測デバイスに追加機能として付加することも視野にいれています。開発されたデバイスは両社で販売を行い、健康マーケットにおける両社の存在感を協力して築いていく予定です。

アクシオンリサーチは、「健康を科学する」をコンセプトに、健康科学分野での新たな潮流を生み出し、世界の人々に貢献できるよう努力をつづけてまいります。

 

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【 お問い合わせ先 】

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先:
アクシオンリサーチ株式会社 コーポレートコミュニケーション ディレクター
冨岡 桂子

TEL:029-886-7051
Mail : pr@axionr.com