Report

2023 / 5 / 15

 

日本の全死亡者数の増加について

 


現在、日本の死亡者数(超過)の増加が、過去最多を更新する様になりました。帯状疱疹や癌、その他の疾患数の増加も関係しているのでは?という声も上がる様になりました。現時点では、具体的な要因は謎とされていますが、見えない相関を見つける専門家も増えています。現状について、自分の健康を守るという視点での情報として、以下をシェアさせて頂きますので参考にしてください。

国立感染症研究所 感染症疫学センターの解説では、米国疾病予防管理センター(CDC)の用いるFarringtonアルゴリズムを採用しているとの事です。(欧州死亡率モニター(EuroMOMO)の用いるEuroMOMOアルゴリズムでは、過小死亡数の対応に不備があり採用していないとの説明あり。)

は、短時間(期間)に死亡した人数(被害者)を示しています。上図は、最近、色々と議論のある月単位での死亡者数になります。この数字は、前年の死亡者数その他から推定した数値ですが、年間の実数(実績)値が、厚労省から発表されています。超過死亡者数・過小死亡者数は、以下の通りです。

日本の超過・過小死亡者数( 超過  過小

https://exdeaths-japan.org/graph/weekly より

日本は、新型コロナワクチン接種では、2020年~2021年時点では、他の先進国と比較した場合に(例:イスラエル他)、接種率が低く摂取を躊躇する人達を後押しする様にメディアも「何故、ワクチン接種をしないのか?」と同調圧力を発生させて3回目~5回目の摂取を薦めた経緯もあります。最近では世界トップレベルの接種率として、他国から注目されています。しかし、同時に、死亡者数も徐々に増加傾向を示して警戒されています。多くの接種者では、あまり深刻な問題も無く、少数の人達が被害を訴えている様なトーンでしたが、感染症分類が2類➔5類の流れもあり徐々に変化が見られる様になりました。(接種後の死亡者数は、2千人を超えて「予防接種健康被害救済制度」への申請者は、6千人を超えています。但し、審査基準が厳しく良く知らない接種者が殆どであり、申請書の不備等からあまり救済が進んでいないという批判もありますが、2023年2月10日時点で6,219件の申請、死亡30件を含む1,622件が認定されています)

免疫研究の第一人者である東京理科大学名誉教授の村上康文先生の研究から、新型コロナワクチン(mRNA型ワクチン)を複数回接種する事によって、以下に列挙するような健康被害が生じる事が懸念されるという専門医の声も徐々に上がり始めています。(専門家の懸念・意見です)

① 血栓症リスク

→ 抗原抗体反応複合体の巨大化を促して血栓症が誘発されるリスクがある

→ 心筋梗塞、心不全、脳梗塞、多臓器不全その他(血栓は血管内部に発生)


② 免疫抑制リスク

→ スパイク蛋白の細胞内での大量産生

→ 制御性T細胞の活性化

→ IgG4抗体の異常増加(Erlangen-Nuremberg大学)

  1) 炎症反応

→ 心臓(心筋炎)・肝臓・腎臓・卵巣

  2) 感染症増加

→ 帯状疱疹/ヘルペス・梅毒・サル痘・結核等(免疫力の低下)

  3) ターボ癌

→ 免疫力低下による癌や悪性腫瘍の異常な亢進(デマとするメディアも多い)


③ スパイク蛋白毒性

→ NK細胞、キラーT細胞による正常細胞(スパイク蛋白発現)の破壊


IgG4抗体の異常高値は、自己免疫異常「IgG4関連全身性硬化性疾患」(難病)として注目されてます。自己免疫異常や血中IgG4高値に加え、膵、肝胆、唾液腺・涙腺、後腹膜腔等、全身臓器に類似病変が認められています。人間とマウスは違うとの意見もありますが、マウスは多数回摂取で略全滅です。(全く問題無いという専門家も多数います。副反応・後遺症を治療する医師は心配しています)