P-harp

来たるべき超健康社会へのチャレンジ

マルチエージェントAIシステムとデジタルヘルスケアプラットフォームがヘルスケアマネジメントを変える

私たちは、将来確実に訪れるであろう超健康社会のために、 様々な英知を集めたプラットフォームが必要だと考えています。
それは未来のヘルスケアにとって不可欠なインフラであり、 病気の心配や苦しみから開放された豊かな生活を送ることができる 幸福な未来を目指す架け橋ともいえるものです。
それは多くの人の「健康」とQOLを実現する ネットワーク型のエコ・システムであるべきだと考えています。

P-HARP について

P-HARPは、Precision Health Analysis Research Platform の頭文字を綴った略で、多くの英知を集める参加型プラットフォームとして機能し、高次元に稼働する有機的・能動的なプラットフォームの形成を目指しています。このプラットフォームでは、複数のAIシステムによる高精度の解析結果を素早く共有し、さらに多くのメディカルドクターや専門家、研究機関・医療機関などが参加することで、より早く、より精細な健康の可視化と健康増進へのアドバイスを個々人へ向けて可能にします。
個人は、性格・価値観・好みやライフスタイルが異なります。ですから、それぞれに最最適な方法で提案したり選択肢・情報提示したりして対応するやり方が有効です。この部分は、人が介在する余地が大きいのですが、将来的にはAIが相棒の様にデジタルヘルス・コンシェルジェとして長く付き合えるシステムとすべきだと考えています。

私たちアクシオンリサーチは、来たるべき超健康社会を実現するためのチャレンジとして、「未病(疾患が明確になる前の状態)」の解析を進め、病が進行するシステムを理解する事で、罹患に至る以前に各自の健康を改善し取り戻すための効果的なメソッドを、より多く見つけてシェアしたいと考えています。これまで病にかかってからでないと治療できなかった多くの疾病について、より早い段階でその傾向をとらえることができれば、病のない世界(World Without Disease)も決して夢物語ではないと考えています。老化や認知症は、病気の1つだという考え方が話題になっています。老化を完全に抑止する事は無理でも健康寿命を延ばして疾患リスクを低減させる事は可能だと考えています。
これまで個々に進められがちであった研究や取り組みも、その成果を共有するのみではなく、その過程や相互作用と結果を共有できれば、より多くのメリットが期待できることは想像に難くありません。そのためにも、私たちはあらゆる分野から、このプラットフォームへの参加を広く求めています。

私達は、宣伝広告費に依存した進め方では無く、一人ひとりの健康やQoLの向上を確実に行って、その結果として、健康改善を実感頂いて、健康や命を守りたい大切な人を限定して2~3人とネットワークを拡大する事を希望します。確実に行動変容をして頂ければ、多くの人た期待する結果を手に入れる事が可能だと確信しています。そして、同じ様に健康や命を守りたい人を2~3人と増やす事で、これを7段階継続して頂けると、最初は、200~300人でスタートしたネットワークが、2.56万人~65.61万人へと1~2年間で拡大可能です。健康改善率80~90%をクリアするには、大切な人・誠実で健康や命を本当に大切に考えている人を最初のコアに集められるか?に掛かっています。

この好循環サイクルを5~6年間継続出来れば、世界への展開を想定しても数千万人へとネットワークを広げられる自信がありますし、そうする事が、高齢者社会の二極化や先進国や発展途上国の健康をAIやDXが変えて行く事になると思います。1年3年5年7年11年と小さなアワードから始めたいと思います。しかし、1万人が10万人、100万人へとネットワークが拡大すれば、大きなアワードのリターンが可能となります。大切なのは、リターンの大きさでは無く、健康や命という大切な財産です。

P-HARP
がもたらす未来

私たちの国の医療費は43兆円を超え年々増え続けています。

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私達の体内の健康維持システム/生命維持は細胞レベルで、絶妙に実現されています。 細胞内のミトコンドリア代謝と活性酸素レベルが、これに大きく関係しています。
疾患リスクを低減し理想の「健康体」の実現に可視化技術を利用しましょう。

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疾病リスクを限りなくゼロにすることで明るく笑顔のたえない幸せな超健康社会を実現します

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サンプルモデル(I)

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日本の医療費

私たちの国の医療費は43兆円を超え年々増え続けています。

病気になってからの治療には、肉体的、精神的、経済的に大きな負担がかかります。
私たちは病気になる前の未病状態に注目し、病気へ向かっている状態から免疫機能の増進やストレスの軽減や解消による健康への回帰を進め、明るい社会生活の実現を目指します。

日本の医療費(兆円)

1995 27.0兆円
2020 43.0兆円
2021 44.2兆円
2022 44.2兆円

2020年~2022年度は、新型コロナ対策予算が別に追加されています。2022年は, 12兆円との情報がありますが…使途は 90%が追跡出来ないとの情報がシェアされています。今後、医療費の社会負担や個人レベルでの出費を抑制する意味でも、個人レベルでの健康管理は今後必須になると思います。

出典:国民医療費の概況(厚生労働省)

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健康データの
分析について

私達の体内の健康維持システム/生命維持は細胞レベルで、絶妙に実現されています。 細胞内のミトコンドリア代謝と活性酸素レベルが、これに大きく関係しています。 疾患リスクを低減し理想の「健康体」の実現に可視化技術を利用しましょう。

“AxHELP”で利用する血液データやバイタル情報は、今日迄の生命維持を実現する体内ネットワークの成績表の様なもので、疾患の初期段階を捉えるのに利用されているものです。 生命科学や人体・細胞・免疫・消化器・循環系の膨大な知識を持つ専門家の参考データとして世界中で利用されています。しかし、多くの場合、問題が無い or やや生活注意が殆どであり、一般の私達にはあまり気にする情報で無いのも事実です。

特に、疾患リスクのある境界領域から外れると殆ど意識しないのが大多数だと思います。病気を見つける目的の情報を利用して健康管理を行うには、ある程度の健康情報や相関が必須になるからです。数値を単独で見ても私達の生活習慣の参考には殆どなりません。

日本人の寿命vs健康寿命のGAPの指摘はありますが、自分がどの程度、健康マージンを確保出来ているのか?寿命と健康寿命の関係は自分の場合、どの程度なのか?老化や認知症MCIリスクは、良く耳にしますし、自分の疾患リスクはどの程度あるのか?は、個人レベルではある程度気になる部分ですが、納得可能な予測精度が欲しいのだと想像します。過去、交通戦争と言われた時代もありましたが、最近は、過去に比較すると大幅にその数も減少していますし、死亡者数(犠牲者数)も減少しています。しかし、癌による死亡者数は、交通事故の総数・死亡者数or自殺者数を遥かに超えています。私達が真剣に解決すべき重要な共通テーマです。

日本の自殺率は、1955~1958年及び1998~2010年に10万人中25人前後の自殺者を記録しています。この数字は、大分減少していますが米国、フランス、ドイツ、カナダより高く、イタリアや英国と比較すると2倍以上の差を示す数値です。韓国は、OECDの中でも圧倒的に高い数値をまだ示しています。 自殺率は、ジニ係数や貧困率と高い相関があると言われています。韓国の場合、高齢者の貧困率が他を圧倒する程高く、日本も高齢者貧困率は、OECDの平均よりは低いのですが、他の国以上となっています。 ジニ係数は、所得の均等度を示す指標で、0~1.0迄の数値で、1.0に近い程、各債が大きい事を示しています。図は、等価可処分所得のジニ係数を示し、世帯の年間可処分所得を当該世帯の世帯人員数の平方根で割り調整しています。

日本は、ジニ係数をある程度バランスさせようとして、税制その他を決定していますが、極端にゼロに近づければ、差が無いので社会的な生産性やインセンティブが見えなくなり、経済も停滞するという指摘もあります。しかし、その差が大きすぎると社会不安やテロ、クーデターや革命リスクが増大するとする専門家の分析もあります。日本は、高齢者の貧困率(格差)の問題を抱えていますが、OECDの中では、極端な格差社会へのシフトを今迄は何とか回避してきた国として良く知られています。

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疾病リスクの 無い社会へ

疾病リスクを限りなくゼロにすることで 明るく笑顔のたえない幸せな超健康社会を実現します

がんの発見は早期Stage Zero/Iでは5年後の生存率は80%を超える数値が報告されますが、発見Stageが遅くなるほど生存率が低下して、すい臓がんではStage IVの5年後生存率は1.4%です。 医師からがんの発見と同時に命の期限を知らされることは、本人や家族にとって幸せな生活の終わりを告げられることに等しい痛ましい現実です。 癌統計では、日本人の男性2人に1人が、女性3人に1人が生涯で1度は癌になると言われています。そして、癌罹患後の生存チャンスは3人に2人です。1人は死亡します。新型コロナ感染症の拡大は、日本人の免疫力にも大きな影響を及ぼしていて、癌罹患者・癌死亡者数は増加傾向にあります。「健康サービス」は、この防戦一方の現状を好転させる1つのチャンスになると考えています。(健康悪化➔健康改善へ) しかし、多くの人が、医療技術の進歩もあり、自分は例外であり大丈夫だと考える人が殆どですした。 私達は、健康度や疾患リスクの可視化技術・未病解析により、治療から予防へ舵を切ることで、疾患リスクを知り、生活習慣を改善することによって健康生活の維持・改善の機会とQOL継続を科学的に実現したいと考えています。また、2022年からは、これが十分可能であるエビデンスを得て蓄積しています。

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サンプルモデル(I)

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健康診断データ/バイタルデータ/問診データの提供

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ヒートマップ/トランジションマップで健康の可視化

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週・隔週で健康習慣・健康阻害要因Q&Aに回答

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ダイナミック・スパイダーチャート及び各個人に最適化した「健康アドバイス」を提供

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結果を確認して次のステップへ

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現在の健康レベルと特定疾患との距離が近い場合 行動変容を促し、最適な健康状態に回帰する為の提案と検討、 健康生活への実践アドバイスを個別に実施 各個人の希望や要望・心配に応じて複数の選択肢を提案する

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