2017年度 高齢者白書によると、2012年は認知症患者数が約460万人、高齢者人口の15%という割合だったものが2025年には5人に1人、20%が認知症になるという推計値が示されています。この数値は、2023年4月現在、更に悪い方への予測値となっています。（2022年9月時点の高齢者人口は3,627万人、高齢者人口率は29.1%ですが、730万人が認知症と言われています。MCI／軽度や予備群を入れるとその数値は、１千万人を超えると言われています）

65歳以上の認知症患者の推定人数とその有病率

出典：高齢社会白書 2017年より

勿論、5人に3～4人は、まだ大丈夫ですが安全とは言えません。認知症は、20年間程度の長い時間を掛けてゆっくり進行する事が知られていますが、その差は、何が要因として上げられているか？ご存知ですか。健康寿命を確実に手にする意味でも「健康サービス」（ AxHELP 健康改善増進プログラム ）に興味を持ってトライしてみてください。