Seek out the best future carefully.
現在の健康状態や疾患リスクを知る事は大切ですが、やはりより健康体やQoL向上、免疫力UPは、可能であれば実現したい理想像でもあります。実際、新型コロナ感染でも70~80%の人は、軽症(血中酸素飽和度96%以上)という統計データがあり、中等症I or II、重症(ICU・ECMO必要)が20%程度と言われています。重症化して死亡するリスクは、0.02%程度と言われていますが、自分の健康マージンは可能な限りUPさせておきたいと考える人が多いと考えています。これは、感染症に限らず、癌化や生活習慣病リスクに対しても有効な免疫力UPは多くの人が、健康維持を期待する理由になります。私達は、デジタルヘルスケア分野で「健康サービス」を一人一人に最適化して、あなたの健康増進を支援したいと考えます。
私たちは、細胞・神経・脳・疲労・免疫・腫瘍・癌(乳癌、膵臓癌、腎臓癌、肝臓癌、甲状腺癌・他)に関係する専門医や研究者を必要としています。
Learn moreP-HARP®やAXiR Engine®は、高精度・高性能デバイスとの連携が不可欠で、この分野でのパートナーを探しています。
Learn morePrecision Health Analysisは、ヘルスケア領域に適用可能な拡大を進めて行きたいと考えています。支援を戴ける様でしたらコンタクトをお願い致します。
Learn more2024 6/21 解 説
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2024 4/2 解 説
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2024 2/21 解 説
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2024 1/9 解 説
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2023年新しい年は、期待と不安、チャンスとリスクが背中合わせの年と予想する専門家が多くいます。健康面では、超過死亡者数(前年比死亡者数増加分)が、過去最高を更新している点が、脅威とされています。東日本大震災(2011年3月)、広島原発投下(1945年8月)、関東大震災(1923年9月)には、それぞれ日本で大きな死者数を記録しています。しかし、日本のメディアの殆どが、この異常事態に問題が無いかの様にワクチン接種を加速させる事が重要であるかの様な情報発信をしています。この日本の状況を見て、海外の専門家は驚きを持って注目しています。新型コロナによる直接死の6倍以上が、日本では計上されていますが、何故、6倍以上もの死者数が更新されているのか?は不明とされています。これには、英国やイスラエルの専門家からは、あり得ない!と驚きのコメントが続出しています。その原因は、日本の専門家には分からないとされています。これは、海外に向けて不思議の国「日本」?数理科学の専門家は多数いるが、それを分析に使えない国、「日本」として多くの人を唖然とさせている状況とも言えます。(専門家のあるGr.は、仮説を提案して検証を進めていますが、決着していません)
戦争リスクも含めて、過去、食料・肥料・原材料は、海外から調達すれば良いという最高の経済的競争原理が、日本には売りたく無い海外諸国が増加するにつれて、日本の食料不安となり、安全保障上の最大のアキレス腱と言われる様になりつつあります。日本の安全は、勿論、防衛も大切ですが、食料が確保出来なければそれ以前の問題となりかねません。現在、日本の最先端技術力は、核融合炉やカーボンニュートラル水素エンジン車の開発を加速・実現しつつあり、日本が世界から期待される分野では広く世界に貢献しようとしている事も事実です。
新型コロナは、得体の知れない病気とされた2年前から見て、現在、多くのMDや研究者が「血栓症」の病気であり、免疫力や個々の健康への回復力が上手く機能すれば、これからはインフルエンザと同じ様に対処する事が可能だとする声も増え始めています。実際、可能性として、春ごろには、現在の2類相当から5類へとランクを変えるべきとの議論が開始されていて、通常の病院での診療も可能となる可能性があります。(日本の「感染症法」は、過去、多くの生命を守ったという実績もあります。「新型コロナウイルス感染症の位置づけ」は、これ迄、「新型インフルエンザ等感染症(所謂2類相当)」とされていましたが、令和5年5月8日から「5類感染症」となります。個人判断による予防や健康管理の扱いとなり、安心と不安が人によって大分印象が変化すると想像しますが、本来の健康管理の姿がより尊重された形に移行するのだと考えたいと思います)
私達が可能な事は、自分の健康状態を良好に維持して、免疫力・回復力をUPさせて、もし、病気が顕在化して治療が必要となった場合でも軽症で済む様に健康マージンを確保する事だと思います。私たちは、可視化技術を使って、「健康サービス」(可視化によるアドバイス)を各個人に最適化して提供したいと考えています。
健康体は、多くの場合、時々体調不良や風邪・咳・喉の腫れや怪我は一過性のものであり、本来は健康がベースにあるべきであり、健康は生まれた時から備わった人間の特性の1つだと信じて疑わない人が多いのも事実です。しかし、子供の頃や若い頃の不調からの回復能力もストレスやハードワーク、無理をした生活をすれば、健康体は保証されるものでは無く、簡単に怪しい状態になると考える様になります。特に、40~50歳代になると周囲を見ても体調不良や病気で通院や入院、熱を出して寝込んだりと今迄は、健康と思われていた人が、突然、病気になるという状況を目の当たりにすると不安も増加します。可視化技術は、見えない相関をビッグデータから探り、あなたの健康習慣と健康阻害要因を明確にしてあなたの「健康状態」を理想に近づけるヒントを提供します。
私たちが考える「健康を科学する」は、病気になってから原因を探ったり手当を考えたりという後追い型のコストを必要とする生活では無く、予防医療や先制医療、健康を維持する為の健康状態の数値化(非侵襲を中心に)とこれをバランス良く健康状態を継続する為に、健康状態や病気・癌・成人病・重大な疾病に対して、早期の段階での検知や疾患リスクの予測推定、これをトリガーとする早期予防の開始が上げられます。健康指標となる新しいインデックス値をモニタリングする事で、病気に強い健康体をつくる為の健康管理をする新しい手法は、過去、言われて来た各自の健康状態の可視化とデジタル化が、この理想を広く普及させて生活の中で安心安全なQOL実現を容易化すると思います。
現在の様な状況の中で、感染症リスクや重症化リスク、癌化リスクを意識して、私たち一人一人が対応実践可能な健康改善増進は、その「可視化技術」と連携して、私たち一人ひとりの健康を守る事に大きく貢献可能と考え得ています。そして、今後必要となる世界的メガ・トレンドとなるものと強く信じます。
アクシオンリサーチ社は、その役割の1つとして最終的にはヘルスケア向けのBig Data解析、特に静的な解析だけでは無く、動的な解析へと適用可能なAXiR Engine®の開発・機能追加を推進しています。そして、これが将来の健康解析アプリケーションとして極めて重要な存在になると考えて、日本や世界のトップレベルの医療研究者や医療研究機関・健康事業推進者と連携してその開発を加速します。
私たちは、「日本から世界へ」を推進して、「世界から日本を」を変えて行くアクションを丁寧に進める事が「大切な未来」を創り出す事につながると考えています。地図の上では、国境や国・都市が明確に規定されていますが、現実はシームレスです。
危険な人・リスクのある人は隔離すれば良いという考えは、1つの手法ですが、「科学」は私達のネットワークを維持しながら個人の自由を保障可能だと考えています。病気や疾患、感染症のリスクをミニマムとして、笑顔の多い健康な社会の実現へと貢献する事が私達の大切なビジョンです。
「健康を科学する」というコンセプトは、日本や世界の医療機関・医療研究者・工学研究者・計測分析エキスパート・分子生物学者・細胞学者・私たち一人ひとりの連携協力により実現します。特に、高精度の測定・計測・分析技術と高度ソフトウェアによる解析技術は、その有効性やモデリングを含めて、役割分担とフィードバックを行うプロフェッショナルなチームワーキングが必要になります。また、一定の集中と相互協力、解析結果のシェアと意見交換、次ステップへ向けた慎重な準備を継続的に行う熱意と誠意を必要とします。
We need your help and the cutting-edge technologies that make new break-through with professional partners who realize the best future for all people on the planet.
先進国では、環境やエネルギー消費の少ない効率の良い循環型社会へと向かっています。私たちは、この実現に向けていくつかのシーズを準備して展開しようとしています。SDGs/持続可能な開発目標では、3.すべての人に健康と福祉を...の「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」は、大企業や巨大組織、国家レベルで貢献可能な1つですが、「健康」やQOLの向上推進は、私たちが貢献可能なフィールドであると考えています。循環系社会の構築には、ナノレベルのテクノロジーが貢献します。また、エネルギーの問題や健康や生命を脅かす有害な化学物質汚染は、長期的に解決すべき重要課題であると考えています。これらは、テクノロジーが必須でありソリューションですが、これを実現する人々の健康や生命が、最初に担保されるべき重要な目標であると考えています。
人工筋肉やバイオ素材を応用した人に優しい柔らかいロボット、鳥や魚、猫や犬と違和感の無いロボットを必要とする様な社会が、直ぐ近く迄来ているNEWSや情報が時々取り上げられています。特に、表面的な素材や動きだけでは無く、1人が複数と連携して動作協調する様なシステムが、少子化の日本には必要性が増える様にイメージします。この様な未来に向かって、アイデアやプロトタイプを考える若い研究者やチーム、グループとのコンタクトや積極的な参加を期待します。
日本では、高齢化や疾患リスクの低減・老化や認知症MCIリスクの抑制や低減が喫緊の課題であり、医療費の個人負担の増加や介護支援の支援額が大幅に低減されようとしています。この問題を解決する1つのテクノロジーが、健康コンシェルジェAIやシニア健康サービスAIが近未来の必要な技術として上げられます。特に、ハイブリッド型のAI実装を想定したシステムを必要とする未来をイメージしませんか?一人一人の自由なイマジネーションが未来を作ります。想像可能な未来は、創造可能です。
「日本人の高齢化・バイタル・脳 Part-1」の解説を掲載しました。
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